虫取りの王道かぶとむし&クワガタについて考えてみる。
子供も大きくなったし、そろそろ山や雑木林にいって、かぶとむしやクワガタの採集に行きたいですが、何をどうしたらわかりません。どこにいけば捕まえることができるのでしょうか?
記事内容
・虫取りの必要な準備
Ⅰ 装備
Ⅱ 補助道具
Ⅲ 武器
Ⅳ 捕獲道具
5月に入り、G.Wまっさかりですね。緊急事態宣言の発令を受け、自宅に籠っている家族も多いんじゃないですか。
我が家では、近所の散歩や公園でのボール遊びを考えていますが、そろそろあの虫が動き出す季節にもなります。そう、かぶとむしとクワガタであります。
かぶとむしは6月~ですが、クワガタは早ければ4月中旬以降にでも、動き出します。まぁ、少し寒いので動きは鈍いですが・・・
そう思うと、久々にわくわくしてきましたね。捕獲大作戦といきますか?
その前に、準備をしないといけませんね。今までの経験を踏まえて、捕獲準備を振り返ってみようと思います。
昆虫採集といえば、子供の頃に仲間を連れ、誰もが一度は経験したことのあるアウトドアの代表的な遊びですね。自然あふれる山・林・雑木林などのフィールドはまさに昆虫の宝庫です。
カブトムシやクワガタ捕まえた感動は大人になっても興奮を抑えきれません。子供達の前で捕まえるもんなら、興奮の坩堝となること間違いなし!
ぜひ、子供と一緒にカブトムシ、クワガタを捕まえてみましょう。
※乱獲はいけませんよ。
Ⅰ 装備
服装としては、Tシャツ・スニーカーでよく行っていましたね。
そのおかげで、蚊や虻、みたことない虫に刺されて、エライ目に遭いましたよ。
僕は慣れていたので、虫が肌に触れても、手でパンパンと落として終わりでしたが、初めて採集に付いてきた後輩なんて悲鳴を上げていましたね。あるあるですが、長袖・長ズボン・帽子etcなるべく肌の露出が少ない服装は基本だと思います。
帽子はしない人が多いですが、あれば便利ですよ。木の上からムカデが落ち来る時もあります。僕は、よく茂みをかき分けて行く為、蜘蛛の巣が顔に直接引っ付けない為に、つばが付いた帽子をかぶっていました。
カブトムシやクワガタは、基本的には樹液の出る木の近辺に生息しており、ある程度山や森、茂みに入っていくことになります。木や草などのトゲが刺さって、ケガしない為や蚊などの虫に刺されないためにもなるべく肌の露出の少ない服装を装備して、防御力UPしてくださいね。
夏は、夕立や朝の夜露で足場が悪く、ぬかるんでいる場所もあるので、サンダルはやめた方がいいですね。動きやすい靴を履きましょう。ということで、長くつを紹介するサイトも多いですが、僕は動きやすさ重視なので、スニーカーを履いていますが、最近は、KEENのジャスパーやワークマンの高耐久シューズアクティブハイクを履いています。滑りにくく疲れにくいです。スニーカーはかなり疲れます。長くつは、あれば良いのですが、僕的にはカパカパして履き心地が悪く、疲れる為履いていませんが、1回マムシと遭遇した時、膝下までジャップしてきたことがありました。運良く避けれましたが、その時に長くつであれば、膝下まではガードできるかもしれません。そこは、各々判断してもらえばと思います。
また、木に触れたり、茂みをかき分けたりなど直接手で触ることがほとんどなので、最低限軍手を準備した方が良いですよ。僕は、ワークマンやホームセンターで販売しているウレタン素材の手袋を装備しております。手にフィットするのでとても、網やスコップなど扱いやすいです。何より見た目がカッコイイです。
Ⅱ 補助道具
戦場に行く前に、準備していくものがります。それは、虫よけグッズになります。
装備編で、長袖・長ズボンを推奨していましたが、僕は、公園で遊んだついでに捕獲に行っていましたので、基本半袖・半ズボンでした。顔や腕周りは、虫が止まっていてもなんとなくすぐ気づきましたが、足首はほとんど気づきません。帰宅し痒いと思い、足首を見ると何カ所も刺されていることはよくありました。
虫よけスプレーはもちろん使用していましたが、汗ですぐ落ちてしまうので、補助として100均で販売している虫よけのシールタイプを活用していました。
コレはいいですよ。
キャンプなどの1泊での虫取りは、かゆみ止めとして、ムヒを用意してましたね。もちろんムヒの上位版であるアルファでございます。
Ⅲ 武器
①基本、素手
装備編で紹介した、軍手・ウレタンフィット手袋を装備して捕獲してましたね。
木の隙間とかに多いので、素手の方が捕まえやすいのです。
②網
虫網を紹介するサイトが多いのですが、基本使わなかったですね。
ただ、茂みに入る場合は、蜘蛛の巣よけとしてかなり役立ちましたね。振り回して蜘蛛の巣を破壊しました。蜘蛛さん、ごめんなさい。
高い所用として、使用できると思いますが、僕はそれで使用したことはありません。
③割りばし または、木の枝
割りばしはかなり活用してましたね。木の隙間など、手が入らないところは、ごはんを掴むように、やさしくクワガタを捕獲してました。
忘れてもスーパーやコンビニで簡単に手に入りやすしですし、破損しても自然に還りますので、とてもエコな道具であります。
Ⅳ 捕獲道具
①虫かご
捕獲した虫を入れておく容器になります。ただ、カブトムシとクワガタを一緒に入れておくと、たまにケンカするので、カブトムシのみを入れていました。
クワガタは、100均で販売している仕分けできる小物入れに入れていましたね。
②懐中電灯
夜捕獲する為の必需品になりますね。懐中電灯にはかなりいろいろなものに手を出してきました。アマゾンや楽天には、中国産の懐中電灯がたくさんあります。
良かったものありますが、ハズレも多い。僕は2種類準備してました。
ヘッドライトと懐中電灯ですね。
木のスキマにいるクワガタを捕獲するときは、両手を使用する為、手に持つライトは邪魔になるのですね。ペンライトなどは口で咥えたりする人もいるのですが、僕はウェ~ってなりますので、使用しませんでしたね。
次回は、捕獲場所・捕獲方法になります。